Scribble at 2021-01-06 21:04:13 Last modified: 2021-01-13 23:31:26
自宅のマシンはローカル環境で PHP 8 としているため、たまたまさきほど PHP 8 に対応する最初のバージョンとなった WordPress 5.6 にアップデートして、問題なく完了した。昨年の暮に公開したクライアントのサイトで、追加の作業があるらしいので、またローカルでの開発作業を先行して対応することになる。
[追記: 2021-01-13] WordPress は 5.5 に戻した。どうやら、PHP のバージョンと WordPress のバージョンとプラグインの対応状況とがマッチしない事例が多く、特によく使われていて僕も案件で使っている Advanced Custom Fields というプラグインは、管理画面でカスタム・フィールドの値が編集画面に表示されないという致命的な問題が起きている。なお、ロール・バックする手順は簡単で、/wp-admin、/wp-includes、そしてルートに配置されているファイルを全て過去のバージョンに差し替えるだけだ。/wp-content とかはそのままでいい。差し替えて管理画面へアクセスすると、初回だけデータベースの調整が起きるけれど、特に問題はないと思う。