Scribble at 2021-01-22 13:51:55 Last modified: 2021-01-22 14:08:45

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町中華|オオサカマニア|Osaka Metroが届ける大阪のお出かけサイト

街中の中華料理屋さんは、昔からよく利用してきた。子供の頃から、親が二人で商売をしてたり、あるいは父親が会社勤めで母親が病院勤務だったりして、晩御飯を出前で注文していただくことも多かったからだ。そして成長してからも、バイト先で同僚と一緒に中華料理の店へ立ち寄ったり、大学で先輩と昼食を採ったりした。働くようになってからは、連れと同じ会社で働いていた頃は夜遅くに帰ると日付が替わるような時刻でも出前を届けてくれる中華料理店があるのは助かった。僕が南森町のウェブ制作会社で数ヶ月だけ働いていた頃も、帰りに同僚とよく立ち寄ったのも中華料理店であった。

もちろん、日本で提供されている味やメニューという前提はあるものの、僕は中華料理が好きだ。香港へ旅行したときに「中国料理」は食べたが、飛行機でぐでんぐでんになった状態で食べたからか、殆ど覚えていないし、良い印象も残っていない。ただし、平野区の大阪包装社というローソンのオニギリの包装袋などを作っている会社でバイトしてたときに知り合った中国からの留学生は、中国料理は中華料理と比べ物にならないくらい辛いと言っていたのだが、香港で食べた料理で辛いと感じたものは一つもなかった。あれも、香港で提供されている日本人観光客向けの料理だったのだろうか。

ともあれ、中華料理は大好きだ。特に、街中の中華料理店で食べるラーメン、つまり「中華そば」とも言っているオーソドックスな醤油味のラーメンは、どういうわけか、たいていの店が美味い。馬鹿みたいに並んで食べているラーメン専門店だと、実際には大半がどうでもいいような味のラーメンばかりだが(大昔に、現在の「あべのハルカス WING 館」あたりにビルがあった『新宿』という店の味噌ラーメンだけは別格だったが)、中華料理店の素朴なラーメンに、ハズレは滅多にない。

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