Scribble at 2025-02-11 10:06:56 Last modified: 2025-02-11 10:16:10
プロンプトのサンプルとして参考にするべきサイトとして、Civitai や「ちちぷい」といった、大半がエロ画像(中には明らかに「わいせつ物」に該当する違法なものもある)なんていうサイトだけでなく、Lexica.art のようなサイトも紹介されることがある。でも、プロンプト・エンジニアリングとまで大袈裟に言わないまでも、丁寧に画像を生成したいと思う人であれば、ぜひ arXiv.org のようなサイトで公開されている最先端の論文を NotebookLM などのオンライン・サービスへ解析させて、日本語で質問しても回答してくれるので、自分なりに要望したい内容でプロンプトの作り方を AI に提案させることをお勧めする。
理由は簡単だ。Lexica.art のようなサイトでプロンプトや画像を眺めていても、殆ど参考にならないからだ。上の事例はありきたりな自然の風景を生成した画像の例だが、プロンプトを見ると "outdoor blue sky and a discreet meadow" くらいしか具体的なキーワードはない。それ以外は、"Unreal engine" やら "detailed digital painting" やら "hyper realistic" といった品質のキーワードだけである。これでは AI にデタラメな描写を指示しているのと変わりなく、どちらが機械なのやら分からない。人が機械に何かを任せたり委ねるのであれば、少しは目的や意図を正確かつ十分な量で表現しなくてはいけない。そして、実際に的確な量やキーワードの精度でプロンプトを作ると、その結果も良好な画像として生成されるのである。
僕が風景の画像を生成させるときに指示しているプロンプトの一例をご紹介する。品質のキーワードも多く使っているが、カメラやレンズなどの具体的なツールまで入れてある。その効果がどれくらいあるかは定かでないところも多いのだが、ここ2年ほど生成 AI で大量の画像を作ってきた実感としては、やはり一定の効果はあると思う。
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