Scribble at 2017-12-27 08:56:37 Last modified: 2022-09-22 13:40:36

先月に退職した社員が使っていた Surface Pro 4 は、熱をもつとモニターの半分が真っ黒になるという不良があったため、次に使う社員の依頼でマイクロソフトへ修理に出すこととなった。たまたま live.com にアカウントを持っていたので、デバイスを登録して修理を依頼したら、confirmation メールがやってきた。なぜか英文の HTML メールで、周辺機器を同封するなとかデータをバックアップしろと書かれた後に、修理センターとして以下のような住所が書かれている。

MS Returns Center, [...], McAllen, TX 78503, USA

恐らくは公にされている施設だとは思うから、住所を開示しても問題はないだろう。しかし問題があるのは、どうしてテキサス州にまで海外発送しなくてはいけないのかということだ。日本国内に修理センターすらないとすると、マイクロソフトも国内のサポート、つまりは日本という市場から後ずさりしている兆候ではないのかと疑われる。もちろん、live.com のアカウント設定も見直して、ディフォールトの言語設定が英語になっていないかどうかも確認したが、別に英文メールだけが送られてくるような理由は見当たらない。検索して他の事例を見ると、どうやら2年前のブログ記事でも国内に発送したらしき事例があって、ちゃんと日通さんが集配に来ているようだ。ということで、いま修理の依頼はペンディングしてあり、Twitter の @SurfaceJP という公式アカウントに照会している。

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