2022年11月22日に初出の投稿

Last modified: 2022-11-23

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同国の女性は今も、結婚や学業、旅行、職業、性と生殖の選択など人生で重要な決断をする際には男性保護者(父や兄弟、叔父)の許可が必要だ。家庭内暴力も非常に大きな問題になっている。

著名人たちが、カタールで開催のFIFAワールドカップをボイコットする理由

「日本」とか呼ばれているらしい東アジアの辺境国家では、祭りのような騒ぎに水を差すような発言や態度は集団の和を乱すという理由で排斥される。そういうわけで、マイナーな1競技にすぎないサッカーであっても、「日本代表」のチームが参加するとあってはバカ騒ぎを否定する報道は可能な限り矮小化されたり無視されたり過小評価される。そして、その結果がどうであろうと数か月後にはきれいに忘れてしまう。そういえば、その国ではオリンピックが開催されたそうだが、覚えている方はどれほどいるだろうか。

さて、上記のような報道はテレビでもたまに見かけるのだが、形式的な両論併記がジャーナリズムだと錯覚している人々は、すぐに物事を相対化しようとする。そして、テレビ番組を観ていて困惑させられたのだが、カタール政府からの聞き書きを「報道」と称して宣伝しているようだ。いわく、女性の人権を抑圧するのは女性を姦通の誘惑から守るためらしい。そういう「文化」なんだそうな。そして、イスラムの人権侵害を批判するのは、畳の和室に土足であがるような振る舞いだと言う。畳の和室がイスラムの人権侵害と同じものだとは、ずいぶんと日本の文化もバカにされたものだ。石油さえ出なければ、アフリカみたいに ODA という名のシャブ漬けになっていてもおかしくなかった国で何を言うのか。サッカーの国際大会ていどの些事なら金の力でどうにかできたのだろうが、そろそろ中近東の国は金でなんでもできると思いあがるのはいいかげんにしたほうがいい。かつで、多くの国民が似たような思い込みに陥って愚劣な過去を経てきた日本という国の哲学者からの忠告だ。

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