Scribble at 2024-01-13 09:33:25 Last modified: 2024-01-13 09:44:27

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国のために尊い命をささげられた英霊を、自衛官が参拝するのは当たり前だ。50年前の時代遅れの通達を見直さず、放っておいたことが問題だ。もちろん参拝の強制はあってはならない。ただ、隊員が自由意思に基づいて皆で参拝することは、現通達からも問題ないと考える。世界の常識だ。

陸自幹部らの靖国参拝巡り「時代遅れの通達こそ見直すべき」自民・山田宏氏

だから、「英霊」なんて概念からして宗教であり、それをどうこうすることが政教分離に反しているのだという原則すら分かってないんだよね、この人は。そろそろ自民党だろうとフジサンケイグループだろうと、この手の小物や陣笠どもに暴論をぶち撒けさせるという「世論調査」なんて姑息な真似は止めたらどうなのか。

自衛隊は、何も石川の被災者を助けるレンジャー隊が真の姿ではなく、誰が何を言っていようと実質的には軍隊なんだから、自衛隊員が軍人の先達として亡くなった人々に敬意を払いたいと思う心情は分かる。なので、個人として参拝したいというなら、それを止めることなど逆に不当というものだろう。でも、連れ立って参拝することは、やはり多くの人にとっては一定の集団がやっている宗教行為に見える。こんなの小学生でも分かる話である。

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