Scribble at 2019-07-18 09:26:57 Last modified: 2022-09-29 13:12:22

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三省堂から出ている『国際手話のハンドブック―やさしい手話の「国際コミュニケーション」』という本が★1のレビューになっていたため、何か問題があるのかとレビューを見たら、上記のとおりだ。これはアマゾンがカスタマー・レビューを投稿するように購入者に何らかの誘導をしているのかもしれない。そうでもない限り、自分では読んでもいない本について、読んでいなくて「ごめんなさい。すみません」などと、わざわざカスタマー・レビューを投稿する手間をかける人なんていないからだ(凡人の思考や行動は、そういう意味では「合理的」だ。「生理的」と言った方がいいのかもしれないが)。

それはそうと、この三省堂のハンドブックはいくつかのジャンルで出版されており、僕は書店で長らく『文楽』のハンドブックを読もうかどうか、もう5年以上は逡巡している。あと、仏教はあの瀬戸内何某さんが編集しているようだが、あれは読む気がしない。典型的な「日本の仏教者」だとは思うが、別に敬意ももたないし嘲笑する気もない。

ついでに Amazon.co.jp で「三省堂 ハンドブック」として検索してみたら、平家物語、日本昔話、茶道、日本舞踊、世界昔話、能楽、文楽、万葉集、歌舞伎、奥の細道の旅、シェイクスピア、東海道五十三次、狂言、筆跡鑑定、オペラ、日本の街道、芭蕉、落語、キリスト教、日本の城、仏教、茶道入門、中国、といったタイトルがあった。やはり文楽以外に読みたいものはない。

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