Scribble at 2021-02-13 23:33:38 Last modified: 2021-02-13 23:40:46

室内で無線 LAN のネットワークを利用している。もちろん、もともとはスマートフォンやタブレットでのインターネット・アクセスに Wi-Fi での無線環境を利用するために使っている。ここ最近は Raspberry Pi を導入して稼働試験を続けているため、これらも LAN に繋がっている状況だ。ようやく Raspberry Pi は通信が安定してきたらしく、来週はいよいよ次のステップに進もうと思う。

なお、うちは家庭内で LAN が二重ルータになっており、有線で接続しているパソコン、それから NURO から借りているルータに対して Wi-Fi で接続している機器は 192.168.1.x でセグメンテーションされているが、奥の部屋まで有線で通してあるエレコムの無線 LAN 端末は 192.168.2.x でセグメンテーションされていて、Raspberry Pi はそちらをディフォールト・ゲートウェイとして設定している。もちろん、両方のルータの DHCP はアホじゃないし、NAT もまともに動いているから、セグメントが別れていてもパソコンから Raspberry Pi へは Teraterm Pro のようなターミナル・エミュレータで ssh のアクセスができてる。

ただ、Raspberry Pi を導入した最初の1週間に、OS を起動してから数十分もするとネットワーク・アダプタが停止するかアクセス不能に陥ってしまっていた原因が、依然として分からない。電源管理の機能として USB (OTG) がパワー・ダウンするから無効にせよという夥しい数の workaround がオンラインでは出回っているが、はっきり言って無効だと思う。そもそも rc.local や config.txt にパワー・セーブのモードを無効にするようなディレクティブを書いても、OS が起動したら on に戻ってしまうのから、OS の起動時に参照されるディレクティブで無効にしても意味がないのだ(つまり OS が起動した後に、なぜかパワー・セーブが勝手に有効になるということ)。そんなことを強引にやるコマンドあるいはディレクティブがどこに書いてあるのか。それが分からない。

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