Scribble at 2023-04-27 23:05:13 Last modified: 2023-04-28 12:18:18

今日は少し手を入れた Gold Dollar 66 と替刃式の直刃剃刀を持って風呂へ入った。あいかわらず、やはり Gold Dollar 66 は剃れないので、もう WTG の途中でやめて替刃式を使って剃った。剃れない剃刀を使うと肌が傷むのは明らかで、アフターシェーブ・ローションを使うとヒリヒリする。とは言え、替刃式でもいまだに剃り残しは多いから、まだまだ練習が必要だ。ただし、剃った直後に感じる剃り残しというのは、実際には時間が経つと感触が弱くなるのは、だいたい髭を剃る人ならご存じだろう。なので、風呂から上がった時点でツルツルというほどの成果は、僕は求めていない。

さて、そんなこんなで Gold Dollar 66 に手を入れ続けて何度も研いでいるわけだが、Gold Dollar 100 が簡単に剃れるようになったのに比べて、どうも刃の先端が脆いのか(型番が低いと金属の質が悪いという)研げば研ぐほどおかしくなるのかもしれないが、先端を正確に観察できない(既に述べたことだが、本当の「切れ刃」とか「小刃」と呼ばれる刃の端は、1,000倍を超える精度の顕微鏡で観ないと様子が分からない)以上は型のようなものとして対応するしかない。こういう話は、そろそろまとめて論説にしておいた方がいいだろう。

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