Scribble at 2024-11-28 18:37:20 Last modified: unmodified
上の画像は「イメージ画像」です・・・なんだよ、イメージ画像って。架空の画像とかダミーの画像とか、もうちょっと適切な言い方があるんじゃないのかね。こういう言葉を誰が考案してるのかしらんけど、はっきり言って日本語の運用能力は中国人の留学生以下だと思う。
さて、僕もさきごろ眼科へ通院したときに、始めてマイナンバー・カードを保険証として使ってみた。窓口でマイナンバー・カードを使うと告げると、カウンターに置いてある小さな読み取り機を示されて、これは色々なタイプの機械があるらしいが、僕が使ったのはカードを立てかけて挟むように置くタイプだ。表と裏のどちらを向けるのかは忘れたが、どちらかを向けるように言われた覚えがある。何秒かして読み取りが終わると、顔認証すると言われて、例の体温測定機のような枠が付いているモニター画面に顔を向けると、すぐに認証は完了して手続きが終わった。暗証番号を入力する必要はない。
もちろん、これはこれで便利なのかもしれないし、手続きとして面倒とか難しいということはない。マイナンバー・カードを持ち歩くことへの不安を感じる人はいるようだが、それなら社会保険証のカードも同じことであって、盗まれたりしたらなりすましに悪用される恐れがあるというリスクは同じである。というか、マイナンバー・カードは認証とセットなので、個人番号が分かるだけでは何の認証にも使えないのである。寧ろ顔写真があるだけ、他人は簡単には使えない。