2018年10月02日に初出の投稿

Last modified: 2018-10-02

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https://www.apress.com/us/book/9781484234679

引き続き先週から暇を見つけて読んでる。プログラミングの経験がない人には無味乾燥きわまりないが(たとえば「Rust に do... while 構文はない」と書かれただけでは意味が分からないだろう)、経験者にとっては syntax の注意すべきポイントが簡潔かつ明解に書かれており、良書だと思う。

なお、類書で The Rust Programming Language の翻訳を眺めたことはあるが、こちらは具体的に数当てゲームを作るという目標を立ててプログラミングを紹介していた。一見すると楽しそうだけれど、いきなり序盤から入出力ライブラリの解説を始めたり、定義もなしに「スコープ」という言葉を使っていたりして、プログラミング初心者どころか開発経験者にとってすら面倒な内容になってしまっている。というか、具体的な何かを作りながら解説するというのは、書いてる方は初心者にとってとっつきが良いと思ってるのかもしれないけど、教育手法としてはリスキーだと思うんだよね。それに、自分がどう応用して使うかを想像しながら無味乾燥な構文を学ばない(学べない)人に、アプリケーション設計とかシステム開発とか(コーディングとは違う意味での)プログラミングは難しいと思う。

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