Scribble at 2024-06-25 09:05:51 Last modified: unmodified
佐久間氏はテレ東時代に人気の深夜番組「ゴッドタン」を立ち上げたことで有名。「深夜番組や配信番組を得意としてきた佐久間さんの強みを、ゴールデン帯で生かしきれなかった部分もあるのでは」と指摘した。
いやぁ。うちって食事時にしかテレビを観ないんだけど、朝は『おはよう日本』と『あさイチ!』、昼は Amazon Prime か Netflix でアニメ、それから夜は『ニュース9』とか、昨日は『鶴瓶の家族に乾杯』とか、要するに NHK しか観てないんだよね。20年くらい前は TBS の深夜アニメとか CDTV とかも観てたけど、それでも民放の番組は何十年も前から、もともと観てない。でも、夕方の時間帯にトレンディ・ドラマの再放送とかやってたときは、竹野内豊とか反町隆史とかキムタクが出てた番組は観てた記憶がある。
ということなので、この『ゴッドタン』なんて初めて聞く番組名だし、そもそもテレビ東京なんていまだにテレビ局の事業が続けられていたことに驚くね。あそこって要するに日経新聞の系列だったりするけど、いまやテレビで経済ニューズを観る人なんていないだろう。僻地の老人ですらタブレットでファイナンスのメディアにアクセスしてるんじゃないの。あとは、あそこって年末年始に12時間くらいかかる時代劇をやってるくらいじゃないの。テレビ局としての存在価値が殆どないと思うけど、どうやってスポンサーを集めてるんだろうね。
それから、テレビ局のディレクターとか、その手の裏方が一種のセレブとして話題になったのって、要するにとんねるずとかが業界ネタで秋元康とかと笑いのトレンドをリードしていた1990年代だけだろ。もうとっくに、「ギョーカイ君」の時代なんて終わってるし。それに、そのギョーカイ君って、早い話がジャニーズの一連の事案では事実上の「共犯」でもあるわけで、それから色々なメディアで書かれてたり報道されたり、それから SNS では当人が告発してる事例もあるけど、いわゆる「枕営業」の当時者じゃん。テレビ局のディレクターとか編成局の人間とかって。この人は違うかもしれないけど、そんなにセレブ扱いするような職能でもないわけでさ。何か歴史に残るような番組でも作ったら別だけど。
あとね、こういう芸能関係の報道とかを眺めていても感じるんだけど、もうそろそろバラエティとかワイドショーとか、若い人は全く関心がないし、刺さらないんだよね。そもそも、「お笑い」とか「タレント」っていうのが、もう30代以下の人から見れば肩書というか職能と見做されていないわけ。雛壇に座ってる、何の芸や実績があるのかよく分からない女の子とかいるじゃん。KPOP のアイドルや YouTube で人気があるアーティストなんかを、それこそ昔の歌謡曲のテレビ番組とは違って何回でも繰り返して観られるような環境で育ってきた若者たちにすれば、ただの綺麗でよく喋るねーチャンなんて、"talent"(才能)という意味でのタレントでもなんでもない、そのへんにいくらでもいるキャバ嬢と同じなんだよね。そして更に、いまどきのキャバ嬢って国公立大の学生とか平気でいるから、客のサラリーマンより高学歴だったりするわけ。これが、いまの30代以下の人たちが生活してる状況なんだよね。バラエティに出てくるような、何の芸もないし面白くもない、ギャーギャーと司会役にからかわれて騒いでるだけの連中なんて、特に面白くないってわけだよ。
なので、関係ないような態度をとってるけど、ジャニーズの次は吉本なんだよ。あのヤクザの宴会に闇営業で行ってた件は、あのときだったからこそ何とか切り抜けられたんだろうし、それにジャニーズとは違って明白な「被害者」がいなかったせいで、SNS の正義マンが騒いだていどで終わったわけだけど、でも興業として事業継続できるかどうかっていう観点で言えば、そう安泰でもない。だって、はっきり言って最近のお笑いなんて M1 だなんだと言っても、ぜんぜん面白くねーじゃん。関東だろうと上方だろうと。ダウンタウンだって、しょせんは横山やすし師匠が「コンビニの前に座ってるヤンキーの会話」と批評されたレベルから、ぜんぜん上がってないと思うし。