Scribble at 2021-03-29 19:33:24 Last modified: 2021-03-29 19:51:42

添付画像

数日前から、Windows を起動するたびにマウス・ポインタがディフォールトのファイルに戻ってしまう不具合が起きていた。そのたびにポインタを使い慣れた Tumi's 3D pointer へ戻していたのだが、そろそろ面倒になってきたし、機械やソフトウェアが起こした不具合の尻拭いをやるなんて馬鹿げているため(それはつまり、その機械やソフトウェアをリリースした〈他人の〉尻拭いをやることである)、対処を考えていた。調べると、たいていは「ドライバを入れ直せ」と出てくるのだが、そもそも Optical Mouse は Microsoft の純正デバイスなので、Mouse and Keyboard Center なんて特別なソフトウェアを入れなくても問題なく使える筈なのだ。こういう余計なものを入れるとロクなことがないな。

そういうわけで、ドライバの更新も何も、おもむろにマウスのドライバを消し去り(一時的にマウス・ポインタが消失してキーボードでしか UI を操作できなくなる)、デバイス・マネージャでハードウェアの再スキャンをかけてディフォールトのドライバを自動で入れ直させると、何の問題もなくポインタがカスタマイズしたものになった。これでいい。

それからポインタのファイルを Document の下に置いて設定しなおしたのも良くないのだろう。よって、ポインタのファイルも C:\Windows\Cursors という他に選びようがないくらいの場所へ入れた。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook