Scribble at 2020-11-25 15:51:32 Last modified: unmodified

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Switching to ZeroSSL will give you instant access to free SSL certificates, one-step email verification, an easy-to-use REST API, SSL automation via ACME as well as an intuitive user interface.

ZeroSSL vs Let's Encrypt

無料 SSL サーバ証明書では独占状態となっていたところ、ZeroSSL という新しい CA が出ているようだ。比較ですぐにわかるが、1年の有効期限がついた証明書も発行できるとか。

それにしても、僕も受託案件や自社のサイトで Let's Encrypt の証明書を使い始めているのだが、もう証明書の発行とか更新・運用も「コミコミ」というありさまなので、まったくこちらの労力も Let's Encrypt の運営団体に対する関心も失われており、更にはレンタルサーバで勝手に3か月ごとに更新してくれるともなると、certbot コマンドすらどう使えばいいのか知らないというサーバ技術者も増えつつあるという。そのくせ、CI サービスや serverless クラウドの API だけ馬鹿みたいに詳しいとか、あいかわらず基本的な知識やスキルの蓄積がない、使い捨ての人材ばかりが増えていく様子だ。

証明書を発行してもらってるわけだし、上場企業なり巨大広告代理店でウェブを担当している人たちには、せめて月額で1万円ていどは支出するくらいの予算感があってもいいんじゃないか。無料には、やはり色々なリスクがある。

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