Scribble at 2020-09-25 13:26:39 Last modified: 2020-09-26 00:44:52

会社のマシンで DELL のモニターを再設定した。前に書いたとおり、4K では表示に不具合のあるアプリケーションが多すぎるからだ。それに、これは失敗したと思うのだけれど、モニターのサイズが 23 インチていどしかないなら、実は 4K の解像度でも恩恵が殆どないのだ。よって解像度を 1920 x 1080 としたのだが、Orchis のように常用しているアプリケーションが逆に巨大なサイズで表示されてしまい、表示のスケーリングで 100% を指定しても効果がない。

また、自宅は自宅で Orchis のラウンチャーをプライベート用と業務用で分けて作成したのだが、どうも画面の端にマウス・ポインタを当てると表示されるラウンチャーのレスポンスが良くない。いったんデスクトップをクリックしてフォーカスを当てるような動作をしてからでないと、画面の端にポインタを当てても全く反応がない。いわゆる「当たり判定」を画面の端から 50px くらいの広い範囲に設定してみたが、大して改善されなかった。それどころか、画面の端からの当たり判定を広く取りすぎると、普通にアプリケーションの画面でメニュー・バーにポインタを当てようとするだけでラウンチャーが出てしまうので、この設定は使い辛い。

こうしたことから、MD のページでは会社と自宅でメニューの項目を一致させる話を書いたのだが、表示が元に戻らない限りは表示させる項目を減らさないと使い辛い。そして、自宅ではプライベート用と業務用とに分けての運用は難しいことが分かり、ラウンチャーを1つに戻すことにしたい。漫然とデスクトップを左クリックするだけなら、ラウンチャーはそれなりにちゃんと表示されるからだ(ただし、反応が遅いこともあるので、プロセスの優先度を上げた方がいいのかもしれない)。

[update 2020-09-26] 自宅ではラウンチャーを1種類に戻して、左クリックと左ダブルクリックでラウンチャーが立ち上がるようにしたのだが、どうも左クリックだけでは大半の場合に出てこない。プロセスの優先度も普通以上に引き上げてみたのだが、だめだった。これを更に引き上げても問題は解消しないと思う。ひとまず左ダブルクリックで出てくるのは、おおむね確かな挙動だ。なので、左クリックの設定は残しても信頼性が低いので解除した。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook