Scribble at 2024-03-08 08:20:02 Last modified: 2024-03-08 14:18:28

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日本各地でも、東京都に続き、シェルターの設置や武力攻撃時の避難場所として地下鉄などを指定する動きが始まっている。斉藤哲夫国土交通大臣も2月8日、弾道ミサイル攻撃に備えた地下鉄駅シェルター化にむけて鉄道事業者に協力の呼びかけを積極的に行うと述べた。

衝撃波で四肢切断、体表面が発火…日本人が知らない「ミサイル爆撃」の恐怖、避難対策は急務だ

先日も、例のロケット坊やが韓国を占領することが悲願だなどと発言したようだが、同じ民族でこんな状況に置かれている韓国では、当然のように色々な防備に国家予算を投じている。日本の場合、あまりにも自然災害の方が多すぎるせいで、どうしても防波堤だの地滑り工事だの耐震補強だのというところに予算が投じられている。しかし、それらは正確な予測もできなければ避けられない災害だ。これに対して、人災と言ってもいい戦争の被害は(正確にどこがどれくらいの被害を受けるかは分からなくても)避けられるし、仮に被害が起きるとしても自然災害と同じように被害の規模を低減する方法がある。しかし、残念ながら我が国では戦争に対する備えは殆どないというのが現実だ。

何度か書いていることだが、日本はロシア、中国、そして北朝鮮という、少なくも3つの仮想敵国と EEZ(国境と書いていたが、EEZ が正しい)を接している、世界でも屈指の(潜在的に)危険な地域にある。

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