Scribble at 2022-06-06 16:59:59 Last modified: 2022-06-06 17:02:28

ひととおり "Pro Go" の第15章まで目を通したが、どうも要領を得ない。再び読み返して丁寧にノートをとっておこうとは思うのだが、これで何か開発する気になるかどうかは微妙だ。さきほど久しぶりに入れなおした Strawberry Perl (5.32.1) の方が、やはり Perl は使っていた経験があるので、いいような気がする。それから、せっかくなので Rakudo v2022.04 もインストールしてみたが、ターミナルのエンコードが unicode なのに幾つかの文字が化けるのはどういうことなのか。いきなり最初から面倒臭い処理系だな。

その他、今年中にひととおり勉強しなおしておきたいのが、Rust と sed と Forth なのだけれど、Forth は相当な数のドキュメントを眺めてみて、capability は確かに魅力的なのだが、どうもこうコミュニティに活気がなかったり（前にも書いたが、Forth は最初から特定企業が強く関わる処理系としてスタートしたのが「敗因」だと言われたりする）、独立したエンジニアやコンサルにも大した実績がなかったりするし、プログラミング言語「論」として研究する人すら少ないという残念な状況にあって、なかなか意欲が湧かない。こういう気の毒なプロジェクトこそ、東アジアの辺境地帯からでも何か contribute することはないかと思ったりするのだが、やはりやるとすれば英語でやった方がいい。ただ、英語でドキュメントを書くまでの熱意はないんだよね。もちろん、まだまだ仕事やプライベートで実用的な道具として使ってるわけでもないからだ。