2021年04月08日に初出の投稿

Last modified: 2021-04-08

新型コロナウイルスの感染が広がってからというもの、大阪では現在も東京都の新規感染者数を上回る実績が出ていて、なかなか気軽に外出したり店舗へ入れなくなっているし、実際にそうするべきでもあろう。そのため、大阪市中央図書館から借りている何冊かの本も、2週間毎に延長したり、あるいは大阪市中央図書館まで行かずに近辺の大阪市立図書館で返却や借り直しを続けている。このようなやりかただと、同じ本を借り続けるには問題ないが、新しく借りる本を大阪市中央図書館へ出向いて物色できない。なるほど、オンラインで予約してから、自宅の近くにやってくる移動図書館で受け取る方法もある。でも、巡回してくる日程と既に借りている本の返却期限日とがズレているため、いちど移動図書館の巡回日程に合わせてしまうと、図書館で借りた本と移動図書館で予約して借りた本とで延長や返却のスケジュールを二重に管理しなくてはならなくなる。すると、面倒なのでどちらかにスケジュールを合わせることとなり、図書館へ行く日程に合わせると移動図書館のスケジュールを結局は無視して借りたり返したりすることとなるし、移動図書館が巡回してくる日程に合わせると新しい本は常に予約して移動図書館で借りるようになる(他の日に図書館へ行って新しく本を借りると、またその本だけ返却や延長の日程を別に管理しなくてはならなくなる)。

要するに、この感染症対策として外出を控えるという生活を基準にして図書館を利用していくのかどうかという話に帰着するわけだが、もちろんずっと移動図書館だけで十分だとは思えない。実店舗の書店とアマゾンのとの対比でも言えるように、開架の棚で偶然に見つけた本を借りるというチャンスも貴重だからだ。アマゾンで偶然に見かける本なんて、スケベ表紙のラノベかジョブズの自伝(いまだに出てくる)か自称出版社によるメモ帳くらいのものだろう。やはり実際の書店に行ってこそ見つけられる面白い本というものもあるのだ。それと同じで、自分が読みたいかもしれない本を検索するキーワードを最初から自分で知っている保証などないのであり、たまたま見かけた本に興味を惹かれることもあっていい。

ということなので、このままの生活を続けていいわけがない。いずれにしても西区の大阪市中央図書館まで足を運ぶ機会を取り戻さなくてはいけない。もちろん、行こうと思えばいくらでも行けるのだが、気軽に行けるかどうかが重要だ(もちろん、日程とか時間とか体力という問題だけではなく、気軽に本なんて読んでいられる生活を維持できるかどうかも大切だ。だから、ウェブ・アプリケーションなんてものを延々と開発し続けているのだ)。

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