Scribble at 2025-10-26 11:40:44 Last modified: unmodified

国語辞典を1日に5ページずつ眺めて、知らない語句や勘違いしていた語義をノートへ書き留めている。今日で35ページ目まで進んだのだが、もちろん殆どの言葉は見聞きしたことがあるし自分でも使うことがあるので、ノートへ書き留めたりしない。だが、中には注意したい言葉がある。

報道番組の天気予報で、気象予報士が「この雨雲はアマアシが遅いため、暫く九州に停滞するものと思われます」と言うことがある。この「アマアシ」は「雨脚」もしくは「雨足」と書く。字面だけなら、問題のない発言に聞こえるが、実は間違いである。なぜなら、雨脚とは雨雲の移動速度という意味ではなく、雨の降り方の様子を表す言葉だからだ。したがって、「雨脚が速い」と言えば、それは雨雲の動きが速いという意味ではなく、雨が激しく降るという意味なのである。

かように、気象予報士ですら迂闊に使っている言葉を辞書で見つけて、僕自身は殆ど使わないものの、もしかすると相手が間違って使っている可能性があると、幾つかの解釈を並行して相手の発言を聞き取らないといけないということが分かる。

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