2022年06月13日に初出の投稿

Last modified: 2022-06-13

アマゾンで古本を買うときに、配送業者が日本郵便だと毎回のようにイライラさせられる。Twitter で評判を見ても、とにかく「いつ届くのかわからない」と言ってる人が多くて、もう日本郵便の宅配は後進国並みの信頼度になってるようだ。

ブラックな働き方をさせたくないという体裁は分かるけど、ディーセント・ワークと営業的なハッタリは両立しない。無理な働き方をさせないことを優先するなら、中小企業っぽい痩せ我慢はやめて、最初から宅配にかかる所要日数は1週間以内だと言えばいいのだ。1週間以内に届けば心理的にも安心である(もちろん、ウクライナを経由してるわけでもあるまいし、国内の宅配に1週間もかかるなんて最初から宅配業者としてあり得ないが)。要は、いつ届くのかわからないとか、2日後に届くとアマゾンで表示しておいて届かないという〈嘘つき〉にみんな怒っているのだ。何日以上かかるという所要日数に怒っているわけではないのである。

そして、日本郵便がやるべきことの二つ目は、どう考えても「置き配」に対応することだ。現在、実は日本郵便は自社で受けた配達業務しか置き配をやっておらず、アマゾンで買った商品を玄関先に置いたり郵便受けに入れてくれないのだ。おそらく、国家機関として大名商売をしていた頃の「リスク対策」によるのか、置いた荷物が誰かに盗まれた際の補償という面倒を抱えたくないという事情だろう。しかし、そんなリスクは誰もがとうに分かっている。それでも不在票を見て再配達の手続きをとる面倒臭さに比べたら、そちらのリスクをとるほうがいいのである。実際、郵便受けは施錠している家が大半だから、さほど心配もないだろう。逆に、本人への手渡しが原則だというなら、持っていく直前に電話するのが筋というものだろう。うちのように、在宅していても玄関のチャイムが奥の部屋では聞こえないマンションもあるのだ。

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