Scribble at 2024-04-17 17:57:42 Last modified: 2024-04-17 18:07:10

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RPAツールによるブラウザの自動操作で問い合わせ内容を入力された場合、超過した文字は切り捨てますので、マーケティング的には無意味な内容となります。(そのリスクは、弊社が負うものではないと考えます。)

さきごろ弊社のコーポレート・サイトで更改した問い合わせフォームは、既に述べた通り、一定の条件で送信をフィルタリングしている。フォームのページにはプライバシーマークの認定事業者として安全管理措置を講じているとしか表記していないが、title 属性には上のような(実際にはもっと長い文章の)注意書きを記述してあるから、マウス・オーバーすれば分かるようになっている。

さて、1週間ほど運用してみた経過報告としては、概ね順調にゴミを選り分けている。まぁもっとも、営業メールという時点で大半がゴミなのだが、そこは営利企業として弊社も大量のゴミを撒いているのだから、天に唾するようなことは言うまい(つまり、こういう仕様で問い合わせフォームを実装しているのは、なにも弊社が「偉い」からでもなければ「尊い」からでも「清い」からでも「正しい」事業をやっているからでもない。こんなことは企業人、ましてや会社の部長をやっていて自覚がないやつなんていない)。

なんにしても、たとえば上のスクリーンショットで紹介してるような、headless chrome で機械的に送信してくるような連中の投稿は、投稿データとしては保存しているが(これだけでもありがたいと思うんだな)、管理者である僕のメール・アカウントにも送信していないし、ましてや経営会議メンバーだけが読む Google Chat の専用ルームには投稿しない。なので、こんなものを何千回と送ってこようと、誰も読まないのだ。いまどき本田圭佑なんて、ロシアで球を蹴ってただけの小僧の名前を出したくらいで興味を持つ会社があると思うなよって話である。だいたい、株式会社を名乗っていながらメール・アドレスのドメインが GMail って、いまどきないよな。場合によってはクラウド・ワーカーや営業代理店に代行させてるのが見え見えて、或る意味では「無礼」ですらあると思うぜ。なんだかんだ言っても、日本で「会社」を名乗っていながら co.jp ドメインを取得・運用できない時点で3流なんだよ。

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