Scribble at 2023-10-31 19:31:27 Last modified: unmodified
Semantic Scholar でファン・フラッセンのページを開くと、ここで採用している "meaningful citation" という計測基準でランキングした著作としては、The Scientific Image (1980) は言うまでもないが、Quantum Mechanics: An Empiricist View (1991) も同じスコアで並んでいる。これは、過去に北海道の舟橋氏が紹介していた著作でもある。というか、プロパーも含めて日本人が書いたウェブ・ページやブログ記事では、彼が20年前に公開していた紹介文が唯一のリソースだったろうと思う。
ただ、このランキングでは以降が全て雑誌論文になっていて、少し違和感を覚える。Laws and Symmetry (1989) も非常に興味深いテーマを多く扱っているのだが、さほど読まれていないか、単に citation として反映されていないだけなのだろうか。ちなみに、実は僕が自宅に所有しているのは二冊目で、最初に買ったものは神戸大の院生研究室に放置したままだ。たぶん、僕の本が入ってるダンボールなんて、30年前のものだし、とっくに処分されていると思う。