Scribble at 2020-12-10 15:51:44 Last modified: unmodified

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物語は主人公の初恋を軸に炬燵の中の二匹の猫たちの気ままな会話・視点から進んでゆく斬新な表現で、飼い主を取り巻くペット達は擬人化され、人間と同じように役者が演じることでペットの自由気ままにダラダラと過ごす日常と現代の若者達のリアルな横顔を重ね合わせた奥行きのある作品。監督は、今作が映画デビューとなる今注目の映像ディレクター・小川王子。オリジナリティ溢れる映像世界を構築しています。企画・原案・脚本には、あらゆるフィールドで活躍中の弱冠22歳の新鋭クリエイター・セレナ。猫のゼロ役で出演も兼任し、冴えた独自のガールズセンスで、この映画を牽引する存在です。そして、キャスト陣には今後活躍が期待される新人俳優たちを起用している。(作品資料より)

女の子は、みんな猫になって暮らしたい!?新感覚のライフサイズ・キャッツムービー登場!

会社で或る目的の作業中に、代理店さんからいただいたらしき缶バッヂを見つけた。調べてみると、2009年から2010年にかけて放映されていた『炬燵猫』(こたつねこ)というアニメーションのキャラクターだという。上記の引用とリンクは、アニメーションの前に制作・放映された実写版の解説記事だ。イラストとストーリーの原作は「セレナ」というクリエイターで、この実写版が制作されたときは出演もしていたらしい。

しかし、アニメーションは放映の途中で打ち切りとなり、このセレナという人物もそれ以降は何の記録も見つからない。「制作上の事情」として打ち切られたようだが、よくある理由は、版権などの契約にかかわるトラブル、想定外のところから権利侵害を警告された、原作者のプライベートな事情(病気も含む)だ。丁寧に調べてみると、経緯はよくわからないが、いまは俳優とかイラストレータといった仕事だけではなく、アクセサリーも作って販売しているようだ。いまでも Twitter でイラストを投稿しているようなので、興味がある方は @shito_zero_cat もしくは @_serena_serena をご覧になればよいはずだ。

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