Scribble at 2026-08-05 15:34:45 Last modified: unmodified
『月刊 C マガジン』(ソフトバンク・パブリッシング)Vol.17, No.9(2005年9月号)だけが手元に残っていた。とは言え、もともと購読していた雑誌ではなく、たまたま興味のある特集や記事があれば買っていたというていどの付き合いである。それでも、この号は改めて手に取ると感慨深いものがある。
2005年9月というのは、JR 鶴橋駅の近くで事業を営んでいたコンテンツ制作・運営企業を退職しようか思案していた頃だ。何かの資格でも持っておこうかと思うのだが、基本情報処理技術者のようなベンダーの下っ端が持ってるような資格を手にしても、別に東洋情報システムや IBM に就職するわけでもないし、できるとも思えなかったので、転職するならウェブの制作会社かベンチャーくらいしかないだろうと思っていたからだ。それであれば、ウェブの開発に関わる資格がいいんじゃないかと思って探していると、この『月刊 C マガジン』の9月号に PHP の技術認定試験である Zend Certified Engineer が紹介されていたというわけである。もちろん、僕は2002年くらいから PHP を使ってウェブの会員サイトで利用する EC システムや決済システムなどを開発していたので、経験はそれなりにあった。でも、こういう利用者が少なくて珍しいプログラミング言語(いまでは考えられないかもしれないが、その当時はシステム系の派遣会社の採用担当者ですら「PHP が書けるんですね・・・で、PHP ってなんですか?」みたいな調子だったのだ)だと、資格くらいはもっていないと説得力がない。ということで、資格試験の紹介記事に掲載されていた Study Guide と Practice Test Book をアマゾンで手に入れて、2006年の1月に大阪駅前にあった試験用の施設で CBT を受験して合格したというわけである(当たり前だが英語試験しかない)。"ClientCandidateID: ZEND001701; RegistrationID: 213909802, 2006 for PHP 4" という名称の資格だが、Zend のサイトは何度かの買収で情報構造や事業内容が変わっているせいで、公式サイトで僕らの資格を証明するようなコンテンツは見当たらない・・・ということくらいの経緯で所持しているだけなので、もうこの雑誌も廃棄処分かな。PHP 4 を前提に設問されていた資格も既に obsolete もいいところだ。