Scribble at 2024-10-24 11:09:09 Last modified: 2024-10-24 11:23:56
自宅で Dropbox や OneDrive で業務用のファイルを管理しているが、容量が増えるとマシンのストレージに影響が出てくるため、ディフォールトの設定でファイルをリモートだけに「実体化」しておいて、ローカルではショートカットのようなものだけ表示するという仕様が、どこのクラウド・ストレージでも増えている。
ただ、ローカルで WAMP の環境などを構築していてプログラミングする場合、クラウド・ストレージに連携しているフォルダで作業するときは注意が必要だし、できればクラウド・ストレージに連携しているフォルダの中では作業しない方がいい。なぜなら、ファイルを書き換えてもクラウド側への反映に時間がかかることがあるだけでなく、ローカルでも効果が出なかったりするからだ。
たとえば、或るフォルダで mod_rewrite の動作テストをするために .htaccess を頻繁に書き換えたりすることがあるのだけれど、OneDrive のバックアップ対象になっているフォルダで作業すると、ローカルの環境で .htaccess ファイルをどう書き換えても変更内容が反映されない。そして、それがテキスト・エディタのバッファだけの変更にとどまっていて、実際のファイルの内容が更新されていないせいなのかどうかを判定する方法がないのである。特にファイルがロックされているわけでもないからだ。プロセス・モニターでも、テキスト・エディタが開いているという事実が分かるだけであって、その内容まではわからない。なので、.htaccess をどれほど書き換えても、数十分前に書いた内容がずっと有効だったりして、これではぜんぜん開発作業が進まない。
なので、ローカルで開発する場合の作業フォルダは、できればクラウド・ストレージの管理対象から外すことが望ましい。とにかく、RewriteRule の条件を何も書き換えていないのにマッチしたりしなかったりと、Apache の挙動が非常に不安定になってテストにならない。