Scribble at 2026-02-05 14:29:35 Last modified: unmodified
このような transcription の生成 AI が良いパフォーマンスを提供するようになれば、もちろん速記の仕事はなくなってしまう。そして、誰かに質問したりするプロトコルを定型として運用するようになれば、それこそインタビューや取材という仕事も編集者が自分で AI のエージェントに任せればよくなる。既に弊社でもライターへの発注が極端に減っていて、エディトリアル・デザインの社員が一人で大量の原稿を作ってしまえるようになっているので、こういう仕事が消えるのは時間の問題だ。確かにこれは凄まじい変化であり、ワープロの入力業が10年くらいかかって消えたのに比べれば急激な陳腐化である。僕らが携わっていたワープロの入力サービスは、まず主婦などを束ねる業者が出てきてダンピングが数年に渡って進み、それと並行して Windows パソコンが多くの企業に普及してサラリーマンが当たり前のように WORD や一太郎を使うようになって、やっと消えたわけである。それが、生成 AI の場合は月額数千円のサブスクで、大学院生レベルの AI が昼夜を問わずタスクを実行できるのだから、生産性は桁違いと言ってもいい。