Scribble at 2025-02-18 09:44:44 Last modified: 2025-02-19 17:15:41

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InDesign は起動することも稀で挙動も不安定だからアンインストールしたのだが、代わりに使っている Illustrator はかなり安定しているので、いまのところ社内の文書は Illustrator での作成に移行するつもりだ。Illustrator で InDesign のファイルは開けないから、早い話が大半の文書を作り直しである。こういうことを考えると、そろそろ WORD なり互換性のあるワード・プロセッサへ移行したり、いやそれよりも印刷物の体裁で文書を作成したり運用すること自体が DX の流れに逆行しているのだし、そろそろ Google Docs などで作ってもいいんじゃないかとすら思う。まぁでも、それは次世代の Chief Privacy Officer(それがどこの企業の人材であろうと)に任せようと思う。その参考として幾つかの記事や落書きは書いておきたいが、しょせんサラリーマンの実務なんて知識や技能の共有なり継承なんて起きたりはしない。なぜなら、大半の人が実はサラリーマンなんて好きでやってるわけでもなんでもないからだ。自己啓発などというのは、要するに自己催眠や自己欺瞞の偽名である。

さてしかし、食うために仕事は続く。そして、Illustrator を社内文書の編集ツールとして使い始めて気付いたのだが、これはまだまだだな。たとえば、上の画面はテキスト編集エリアで箇条書きの段落を作成して編集しているところなのだ。実はこの項目は、前のページからの続きなので、本来の項番は "9." である。でも、Illustrator には項番(番号を使う箇条書きの開始番号)を設定する機能がないので、テキスト編集エリアを改めると、そこで作る箇条書きは常に "1." から始めなくてはならなくなる。これは、箇条書きの編集としては基本すら満足に実装できていない証拠である。そもそも、Illustrator で箇条書きを扱えるようになったのは、せいぜい2年前からだというし、また10年くらい待たないと満足なツールにならないのだろう。

まぁいいや。元プロの雑誌編集者である僕の基準で言って満足できる編集ツールを、Adobe なんていうプログラマ小僧どもが作り出せるまでには、僕はたぶん死んでいるであろう。

[追記:2025-02-19] ・・・と書いたのだが、さきほど Illustrator を起動すると、結局は毎回のように起動に失敗して、検査するだの Adobe に通知するだのと表示され、その後に起動すると画面は出てくるし、InDesign とは違ってワークスペースも再現できているけれど、メニューが開かない。「ファイル」というメニューをクリックしてもメニューの項目が下へ全く展開できず、UI がぶっ壊れている。こういうのって、最初はギリギリのスペックで Stable Diffusion を2年ほど回してきて、たぶん今の時点で1,000万枚近くは出してる計算だから、グラフィック・カードがおかしくなってるんじゃないかと思ってみたのだが(実際、Adobe 製品のトラブルの他にも、ゲームが 1/3 くらいのチャンスでしか起動しないとか、たまに画面が数秒だけブラック・アウトするとか、色々とある)、環境設定で GeForge に描画を任せないようにしても状況が変わらないので、Adobe の場合はハードウェアよりもソフトウェアに問題があろうと思っていたのだった。

それにしても、InDesign を諦めて Illustrator で社内規程を一から作り直し始めて30ページほど終えたところなのに、また環境を変えなくてはいけないのだろうか。もうこんなツールを使うのはやめて、まじで Google Docs で社内規程を運用しようかな。DX とか、そんなお題目よりも、そもそもデスクトップ・アプリケーションにロック・インしてるということだけで時代遅れかもしれん。

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