Scribble at 2021-07-02 18:02:23 Last modified: unmodified

今月はロート製薬の商品を選んでみた。コンタクト利用者用のように見えるが、こういうのはあまり気にしなくてもいい。コンタクト・レンズを使っていようといまいと、点眼すれば目に入って作用することに変わりはなく、コンタクトをしていなければ効果が全く無いなんて目薬はないからだ。それに、ちゃんと効能としてドライアイとか目の疲れとか書いてあるのだから、それらに効用があればいい。

僕は、もちろん悪癖と分かっているのだけれど、モニターを眺めながら作業しているときに、恐らく何時間でも瞬きをせずにいられるらしく、乱視のように焦点が合わなくて物がはっきりと見えないドライアイのような症状がある。そのため、特に老眼となってからは目薬を使うタイミングを作って、そのときに自然と何度も瞬きするという習慣にしている。つまり、瞬きするためのトリガーとして点眼しているようなものなので、極端に言えばただの水を目に流し込んでもいいのだ。

何にせよ、そういうわけで、特に今年に入ってからは正しく目薬を運用したいと思って、毎月の給料日がきたら目薬を買い替えている。どれだけ容器に残っていても捨てる。勿体ないだのとセンチメンタルに薬を扱ってはいけない。とは言え、毎月の買い替えだから高額なものは使わない。１個500円以上の商品は買わないことにしている。以前も書いたが、どのみちそういう商品の多くはビタミンが色々と入ってるだの、高麗人参を入れただのと、全くどうでもいいことで高額になっているだけのことだ。「論理的な」三浦俊彦氏が愛用しているというサプリメントのような、自己催眠や呪いの道具と同じである。ちなみに、ブルーベリーにも医学・生理学的に確かな効用なんて殆どないのは、まともな生理学や医学の人間なら何十年も前から知っていることだろう。