Scribble at 2026-01-11 15:45:05 Last modified: unmodified
ホリエモンは経営者としては非常に胡散臭いところがあって、昔から色々と批評しているわけだけど、言ってることの多くは別に間違ってはいないし、それどころか積極的にサポートするべき意見も多くある。それは、池田信夫くんのような人物についても言える。彼らは基本的にリバタリアンだから、政治や政策あるいは制度についてのスタンスは僕とは違うから、ここでもたびたび批評しているし、僕はリバタリアニズムなんてものは「自由を強要するファシズム」でしかないと思ってるから、保守の人間として相容れないものがあるんだけど、しかし彼らの言うことの多くは正しい。
特に上のセッションで話題になっているとおり、大学なり高校を出た後に多くの人が学ばなくなる。学ぶことを「学校」でやることだと錯覚しているからだ。しかし、実際には学ぶために必要があって学校なり教育制度というものが出来上がっただけなのであり、人は学校なんてなくても学んできたのだ。また、単に何かを調べるだけではなく、自分に必要かどうかはともかく、単純に面白そうだとか知りたいという興味だけで本を読んだり他人と話したりするだけでも有意義だという経験を、それこそ学校で体験する機会が失われてしまっており、タブレットを使おうと、ゲーム仕立ての教材を使おうと、しょせんは全てが「入試」に向かっていくような仕組みにおいては、学ぶ力を育てることにはなっていない。