Scribble at 2024-03-10 10:58:30 Last modified: unmodified

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以前も書いたが、いま眼科に通院していて、ドライ・アイという診断を受けて点眼薬を処方してもらっている。そして、近所の処方箋薬局で点眼薬をもらうたびに「お薬手帳は?」と聞かれて「持ってない」と答えるやりとりに、多少は後ろめたさも感じるので、せっかく作ったのだから持参しようと思うのだが、自宅へ戻ると探すのを忘れてしまって、再び同じことの繰り返しとなる。これでは馬鹿だ。

ということで、昨日の夜半に思い立って「お薬手帳」のアプリケーションを導入した。調べてみると、前回は勘違いしていたらしく、どこのアプリケーションであろうと「お薬手帳」というのは共通の規格らしいので、マイナカードに対応しているかどうかなどの違いを除けば、原則としてどこのアプリケーションを使ってもいいようだ。なので、利用者の多いアプリケーションを選ぶこととした。この手のアプリケーション、それからデータについても言えることだが、マイナーなアプリケーションや、財務的に疑問の余地が多い事業者だと、長く使い続けられないというリスクがある。医療やトレーニングなどに関わるアプリケーションは、長く使えてこそ意味があるので、3年や5年で倒産したり事業を放り出してしまうような志やスキルや財務能力のない事業者には任せられない。もちろん、ベンチャーよりも大企業の方がいいかと言えば、実際には Google を見ても分かるように、社内事情など下らない理由で事業をいくらでも放棄したり終了してしまうため、業容だけでは安心して使い続けられるかどうかは即断できない。

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