Scribble at 2025-03-21 23:24:34 Last modified: 2025-03-22 07:28:48

Windows のマシンからは Adobe Creative Cloud を消したので、このマシンで画像を編集するには PhotoScape X かペイントという貧弱な環境になってしまっている。そこで、このほどリリースされた GIMP 3.0 を入れてみた。いまのところ、操作の勉強中といったところだ。なにせ、暇潰しにインストールして3分ほど使ったことがあるだけで、それはもう20年くらい前の話だ。例によって、20年前のオープン・ソース系の Windows アプリケーションと言えば、Java Web Start で立ち上げたのかと思うようなダサい UI で、Solaris で作業してるような異様な雰囲気があった。あれが Tcl だか Tk だか、いまだに何なのか調べようともしていないが、競馬場みたいな名前のグラフィック関連のライブラリのせいだというのも伝え聞いているが、いくらフリーだからといっても、そんなマイナーなライブラリでウィンドウを描画する判断そのものがダサいわけである。あれから、使っていないどころか情報そのものを得ておらず、かろうじて GIMP という単語が記憶に残っていただけだったから、操作に戸惑うのも無理はない。そういうわけで、いちいち「なんで Photoshop みたいに~が~のようにできないのか」という、考えてもみれば不当な理由でフラストレーションばかりたまっている。そうして、たぶん再び使うのをやめてしまうのかもしれない。業務用の MacBook に入ってる Photoshop を使えばいいだけだからだ。

たとえば、レイヤーとして挿入した画像を、そのまま掴んで拡縮できないというだけでイライラする。拡縮モード(Shift + s)で特別なモードにしないといけないという直感的な操作を受け付けない設計に戸惑うわけだ。しかも、その拡縮している最中の画像を移動できないときている。またこれでイライラするわけで、しばしば解説の文章では「操作性の違いに戸惑う」などと中立に述べているが、これはどう考えても操作性として GIMP は劣っているのだ。開いたレイヤーをいきなり拡縮できる UI が特許か何かで保護されているというなら分からなくもないが、そんなわけでもあるまい。

[追記:2025-03-22] いやぁ・・・やっぱ駄目だわ。こんなの。レイヤー上で入力したテキストについてフォントを指定するためにフォント名をエディット・ボックスにタイプして指定しないといけない(つまり、ドロップ・ダウンのメニューとしてフォントの一覧から選べない)とか、21世紀の画像編集ソフトとしてありえないだろう。MS ペイントにも劣るような性能では、フリーもへちまもないね。調べたら何か方法があるかもしれないけど、そもそもこんな初歩的な機能を調べて特別な操作や設定が必要だって時点で、ソフトウェアの UI 設計が基本的に間違ってるか、実装能力がない人間しか開発に関わっていないか、それとも何らかの法的な制約でやろうと思ってもできないかのどれかで身動きがとれないのかもしれないけど、まぁ全く他人に勧められないようなアプリケーションを自分で習得して使おうとは思わないね。

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