Scribble at 2026-05-04 10:44:05 Last modified: 2026-05-04 10:44:35

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Mercedes-Benz commits to bringing back physical buttons

メルセデス=ベンツが一部の車種でユーザ・インターフェイスを物理ボタンやダイヤルに戻すらしい。とはいえ、ダッシュボードの大型スクリーン(39.1インチ)は維持しつつ、スクリーンと物理キーのハイブリッド構成となるようだ。

そもそも、こんなのは当然だと思うんだよね。メルセデス=ベンツのインテリア設計チームは、機械や乗り物を操縦したことがないんだろうか。車だろうと自転車だろうと手元を見て操作なんてしないに決まっている。手触りで何のレバーやスイッチなのか分かるからこそ、見なくても操作できるのだ。それに比べて、液晶画面なんていうインターフェイスは、どこをタッチすればいいか画面を見なくてはいけないので、逆に危険な操作が求められる。安全性という点から言っても液晶画面で操作するべきではないのだ。

デスクトップ環境の互換シェルをテーマにコンテンツを公開していた人間が言うのは変かもしれないが、現在もメルセデス=ベンツの車に搭載されている液晶画面の特徴とされているような、車の液晶画面に表示する「壁紙のカスタマイズ」なんて、はっきり言ってどうでもいいことである。そういう、なんだかんだ言っても搭載された部品やデバイスの本来の機能とは本質的に関係のないことへユーザの関心を逸らすのは、本質的なところに自信がない証拠でもあろう。液晶による操作性の方が優れていると自信をもって言えないからこそ、壁紙だの「スマホのような操作性」だのという、どうでもいいことにユーザの注意を引き付けようとするのだ。これは、自民党の陣笠議員がよくやる、ネトウヨ発言で本来の懸案事項から国民の注意を逸らす手法と同じで、二流の広告代理店もよく使う手だが、もちろん僕らには通用しないし、多くのまともなドライバーにも通用しないわけである。

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