Scribble at 2020-07-17 13:27:27 Last modified: unmodified

いま使っている SHARP の AQUOS zero2 SHV47 だが、使い始めた当初から困惑させられる問題があって、そろそろホーム・アプリケーションを替えようかと思っている。上記のスクリーン・ショットで枠線を使った領域は、本来なら上に並んでいるアイコンが並んでいる場所だ。これらのアイコンは頻繁に使うアプリケーションのアイコンなので、左右にスワイプして表示される別のホーム画面（昔の互換シェルの言い方なら "virtual desktops"）へ移行しても、ずっと画面で固定してもらいたい。そして、この枠線で囲んだ領域は、まさにホーム画面が左右に切り替わってもアイコンを表示し続ける特別な場所なのだが、どうもここにアイコンを置くと使い勝手が悪い。なぜなら、ここのアイコンをタップしようとすると、頻繁にドロワー（インストールされているアプリケーションをリストで全て表示する、いわば Windows で言うスタート・メニューのプログラム一覧みたいなもの）が下から競り上がってくる来るからだ。要するに、ドロワーを表示するために下からスワイプするという動作の判定が、固定したアイコンをタップしようとする動作の判定と近いために、アイコンをタップしようとしているのにドロワーが出てくるという経験を、この機種を使い始めてから何百回と繰り返しており、かなりウンザリしている。もちろん、僕は固定したアイコンをタップするのに、下からスワイプするかのような親指の使い方をしているわけでもない。とは言え、僕はもともとスマートフォンでアイコンなり画面上の何かを《タップ》するという動作は、かなり雑にやっていると思うので、滑るようにタップしてしまい、スワイプと誤判定されている可能性はある。アイコンを選択するのに、道端に落ちてるウンコをつつくような挙動なんて、大人がしてられるか。

・・・とまぁ、そんなことを言っていても誤作動は起きる。しかし自分の指の使い方を人間様の方が変えるなんて、まっぴら御免である。よって、ホーム・アプリケーションを替えて、こんなおかしな挙動を要求せずにドロワーを表示するものを使いたい。ただし、ADW Launcher は長らく使ってきたのだけれど、最新版の 2.x は評判がかなり悪いので、選択は慎重にしたい。