2018年05月04日に初出の投稿

Last modified: 2018-05-04

"Google's Ideological Echo Chamber" にかかわる論説をようやく書き始めた。さしあたっては、元になった「メモ」を訳しているのだけれど、"psychological safety" だけを取っても、ダモアがこの概念を誤解しているのか、それとも Google の社内でこの概念が無批判に濫用されているのかという状況を理解しないと正確には訳せないことがわかる。

「メモ」は、既に二人くらい素人が訳しているけれど、どちらも全く素養がなくて機械翻訳レベルのことしかやっていない。IT 技術者とかがよくやる「貢献」の一つなのだろうけど、見識のない人たちだけで程度の低い自称翻訳を読みまわしているようでは、まさに echo chamber だ。山形さんとかは例の『道草』を始めとする違法な頒布も含めて、こういう素人の勝手な「翻訳」を推奨しているようだけど、それは(自分自身が読み返すことも含めて)フィードバックが適正に働いて質が向上するからなのではないか。たいていの素人の翻訳なんて、英語を覚えたての学生が暇潰しに「やってみた」系の雑なテキストを hatena などに放置して終わるだけだ。自分で読み直すことすらしない。そんなことで、世の中どころか当人の英語力すら向上する保証などない。

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