Scribble at 2025-08-14 17:14:35 Last modified: unmodified

いよいよ来月は iPhone 17 の発売が予定されているようだが、どうも機種変更する気分になっていない。Android (SHARP AQUOS zero2 / SHV47) 端末から iPhone 15 に乗り換えて、au/KDDI の実質的にはリース契約と言ってもいいプランへ加入して、2年後には大して変わらない本体代金を払い続けるだけで最新の機種に乗り換えられると思っていた。もちろん、SHV47 の場合と同じく、2年後も継続して同じ機種を使い続けて、更に2年後には本体代金を全く払わなくてもいい時期まで使い続けるのがリーズナブルではあるけれど、実はこういうことをやると本体機種が古くなって対応しないアプリケーションが出てくるとか、あるいは端的に言ってバッテリーが劣化して使い勝手が悪くなるとか、それなりにリスクもある。確かに Android 端末とは違って iPhone は5年前の機種でも最新の iOS が動くという都合のよい設計でメンテナンスされているわけだが、ハードウェアの劣化まではどうしようもない。なので、本体代金がゼロだからといって、地方の女子高生みたいに6年前の iPhone を手にして「人権」がどうのこうのと言ったところで浅薄な話にもなりうる。古い機種を使い続けるということは、新しい機種に比べたら急に故障するリスクも高まるわけなので、昨今の the right to repair の理念も分かるけれど、単に本体代金だけ安く使えたらいいというのは思慮が浅い話でもあろう。

しかし、どうも iPhone 17 の話題を眺めていると、機種変更してまで使うメリットが感じられない。昨年は「無印」の iPhone にもマクロ撮影の機能がつくと期待したわけだが、考えてもみればカメラなんて殆ど使っていない。それに、もともとマクロ撮影を必要としていたのはカミソリの刃を拡大するためだったのだが、これも髭剃り関連のコンテンツを増やす意欲がなくなりつつあるので(結局は安全カミソリが最も安くて早くて安全に髭が剃れるので、もうストレートのカミソリでは殆ど剃らなくなった)、カメラの機能なんてさほど重要ではなくなった。サウンドについては、現状の内蔵スピーカーや再生デバイスの性能で十分だ。スピーカーの大きさに物理的な限界があるからには、モバイル・デバイスの音質に、これ以上を求めたところで仕方ないであろう。ヤマハの 16 cm ウーファーをもつ NS-3000 と同じ音を出せと言ったところで、それは物理的に不可能なのである。

それに最近の iPhone と言えば、やたらと Apple Intelligence への対応をうたっているけれど、正直なところ僕は Gemini を有料で使っているから、スマートフォンの内部で無理に AI を動かす必要などない。そんなの、どう考えても Google のサーバで動く方が強力に決まってるわけで、デバイス向けに8ビットていどの量子化で調整したモデルなんて、わざわざ使う気にはなれない。となると、iPhone 17 にする意味があるとすれば、いま使っている iPhone 15 が老朽化してきたという消極的な理由しかないだろう。うーん。もちろん機種変更はすると思うのだけど、何かいまいちだ。

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