Scribble at 2024-12-26 09:23:12 Last modified: unmodified

添付画像

アメリカで猛威を振るうと懸念されていたオオスズメバチが、ワシントン州での3年間にわたる徹底的な駆除作戦により、ついに根絶されたことが発表されました。2019年に初めてアメリカで確認されて以来、養蜂業への深刻な脅威として警戒されてきた外来種であるオオスズメバチとの戦いに、ついに終止符が打たれることになりました。

アメリカ農務省がオオスズメバチを根絶したことを発表

自宅にスズメバチが入ってきたことがあって、それはもう名前のとおり雀かと思うようなサイズとグロテスクな羽音の威圧感で、再び窓から出ていってもらうまでのあいだは生きた心地がしなかった。怖いよ、どう考えても。なので、ここ数年は見かけなくなったのは幸いだった。自宅の近くにあった、手つかずの緑地などが次々と造成されていったのも一つの理由であろう。もちろん、いまでも少し足を延ばせば広い公園があるから、しばしば誤解されているのとは違って、スズメバチの巣は軒下よりも公園の土の中などが多いので、まだ生息はしているかもしれないが、行動半径から言えばかなり僕の自宅からは離れている。あと、谷町四丁目付近を歩いていると、昔の大阪病院、いまは国立病院機構大阪医療センターとか言うらしいが、その敷地の周りを歩いていると、上空をスズメバチが飛んでいるのを見かけることがある。たまに横断歩道あたりに下りてくることもあってギョッとすることもあるから、たぶん病院の敷地にたくさん植えられている樹木の根元にスズメバチの巣があると思う。病院なんて、そのあたりのメンテナンスはなんにも考えていないだろうから、たぶんこの先もなんにもかわらないと思う。

で、僕は日本でもスズメバチを撲滅したらいいと思っているのだけど、もちろん動物愛護の活動家の諸君や、二言目には生態系がどう、多様性がどうと言い始める人々がいるであろう。でも、害虫はアメリカのように毅然と駆除されて絶滅させられるわけだ。しかも外来種なら反対運動が展開された様子もない。なぜなら、外来種は「元の生態系」を壊すからである。でも、外来種が人の手で運ばれようと自力で海を渡ろうと、それ自体による人の生活への悪影響に対処するべきだと考えるなら、もともといた種であろうと絶滅させて何がいけないのかと思う。正直、この手のエコな人たちって何の論証もできないよね。スズメバチを絶滅させると、どういう影響が出てくると予想できるんだろう。それこそ、風が吹いたら桶屋が儲かる式のインチキ因果推論しかできまい。因果関係の哲学の研究で修士号をもらってる俺にちゃんと説明してみって思うよ。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る