Scribble at 2023-06-06 17:27:46 Last modified: 2023-06-06 17:29:52

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いま使っているスマートフォンは、2019年の秋冬モデルとしてシャープから発売された AQUOS zero2 SHV47(どうやら "SHV47" は au/KDDI モデルだけの型番らしいので、au/KDDI モデルの商品名の一部として記載されている)だ。シャープの大画面テレビにも投入されている液晶技術でくっきりと奇麗な画面で表示され、しかもゲームに対応できる反応速度の高さも兼ね備えた、当時としてはシャープのフラッグシップ・モデルである。正直、いまとなっては業務用に会社から貸与されているような iPhone SE 2nd よりも写真の画質は悪いし、音質(特に内蔵スピーカー)は酷いものだ。それでも、6.4インチの大画面でありながら141グラムという iPhone SE よりも軽い重量で扱いやすく、長らく愛用している。既にここでも書いたが、いちどはバッテリーが故障したため、昨年のいまぐらいに故障時の交換オプション・サービスを利用して新品と交換してもらった。新品を使っているのだから、特に au の「2年縛り」が終わっても機種変更したり返却して残額を帳消しにしてもらう必要も感じず、それゆえ引き続いて使用していて、要は本体代金の残額を再び24分割して全額を払うべく電話料金と一緒に払っている。それでも、一ヵ月で1,140円であるから、これは新しく3万円ていどの機種を買った本体代金の返済額と殆ど変わらない安さだ。このような状況なので、まだまだ使えるあいだは使いたい。あと2年くらいは使えるとよいのだが、4G のサポートが続くかどうかにもよるだろう。また、Android は12までヴァージョンを上げているが、そのうちアプリケーションが対応しなくなるだろうから、いつまでも使えるとは思っていない。

ただ、次の機種をどうするかは何度も迷う。音質だけで言えば、業務用の安物である SE ですらこの音質なので、やはり iPhone にしたいところだが、なにせ高い。それに、Google Play で購入した Android 用のアプリケーションの大半が iOS 用には出ていないため、ライセンスを手放さなくてはいけない。それに、iPhone は音質はいいのだけれど、ここで何度か書いてるように、アプリケーションの操作感が今一つ直感的につかみにくいところがある。UNIX のくせにディレクトリ構造がまったく分からないからだ。jailbreak している人が多いのも分かる気がする。セキュリティの名においてファイル・システムの透明性がないインチキ UNIX なんて、エンジニアがプライベートの「マシン」として使うには値しない。

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