Scribble at 2023-11-21 20:50:55 Last modified: 2023-11-22 08:08:37

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Safariで翻訳機能が表示されない

本日は体調が回復してきていたので、寝床で Hacker News を眺めていた。Hacker News からブックマークされているリンク先を表示すると、このアプリケーションの挙動として Edge の「リーダー」という機能を使ってページを開こうとする。これは、コンテンツを整理して文字の大きさを調整したり、背景色を変えられたりする画面のことだが、コンテンツを自動で翻訳する機能もサポートされている。あまりにも長い文章は翻訳を参考に読むべきかどうかを判断することもあるので、僕のように英語で読める人間であっても翻訳機能は使う。なのでリーダーで翻訳させていたのだが、どういう操作によってなのか、自動翻訳してくれなくなった。

色々と対策を探してみたのだが、再起動するだの iOS を再セットアップするだのと、破れかぶれみたいなことしか書かれておらず、これでは参考にならない。そこで、UI そのものに何かヒントがないかと思ってメニューをわざと左右へスライドさせてみたりしているうちに、この「ぁあ」というタップ位置(「ボタン」と呼ぶには UI デザインフラットすぎて違和感がある)を長押しすると、上記のように翻訳の項目を含めたフルーサイズのメニューと言うべき項目が出現したわけである。ただ、なんでこんな設計になっているのか、そのあたりの事情は分からない。メニュー項目を隠すなら、それを再び表示する方法がどこかに示されていないと、何かのはずみで隠してしまったユーザは、上記のフォーラムのように二度と目当てのメニュー項目にアクセスできなくなってしまう。

Safari でも似たような原因でこうなっているのではないか。

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