Scribble at 2024-10-06 08:32:42 Last modified: 2024-10-06 08:36:16
ビジネス上の問題解決には、何が最も必要か。経営コンサルタントの堀紘一さんは「企業が問題としているのは真の問題ではなく、真の問題のたんなる『結果』に過ぎないことが多い。本当に難しいのは何が問題か、つまり『問題をどう設定するか』ということだ。この『問題設定能力』を徹底的に鍛えている一流のコンサルタントを雇う意義と効用は十分にある」という――。
『プレジデント・オンライン』のページって、別に広告とか Tag Template の要素が隠れてるわけでもないのに、本文のブロック要素におかしな padding-top が設定されてるんだよね。これなんなんだろう。
まぁいいや。それはともかくとして、この記事だが、或る意味では不思議な状況を示していると言える。なぜなら、顧客が求めていることの多くは本当の要求ではないなんて話は、システム開発やコンサルティングにおける「要求開発(requirement development)」という広く知られたテーマであり、実務どころか大学のソフトウェア工学ですら、既に何十年も前から研究されているテーマなのだ。
受託で仕事をしている人間なら常識とすら言えるようなことを、なんでいまさら大発見や経営の秘訣みたいに勿体ぶって論じているのか、僕にはコンサルタントという人たちの態度がよくわからない。もう何十年も前から『朝まで生テレビ』とかに出てたから知ってるけど、ボストン・コンサルティングの社長だよね、堀さんって。なんでこんな馬鹿げたことをいまさら語ってるのか。それとも、よく言われることだけど、コンサルティング業というのは、実は何十年も同じことを繰り返してるっていうんだよね。なぜなら、コンサルティングする企業はたいてい何年かおきに倒産しては起業を繰り返すので、ウェブ・デザインやプログラミングと同じように、毎年のように素人が市場へ参入してきては去っていくから、同じことを教え続けていても商売になる。いわば、無能な中学教師のようなことをやっていても食べていけるわけである。
そうか。いま堀さんはベンチャー企業のコンサルタント会社を経営してるわけか。すると、余計に毎年のようにアホが起業しては同じ失敗を繰り返して同じ理由ですがってくるから、もう無知な若者か、あるいは第二の人生とか言って上場企業で名刺をぶら下げるだけで仕事していた馬鹿が起業したベンチャーを相手におんなじことを喋っていれば食っていけるのだろうな。