Scribble at 2023-02-16 15:59:45 Last modified: 2023-02-16 16:03:11
The MIT Press has been a leader in open access book publishing for two decades, beginning in 1995 with the publication of William Mitchell’s City of Bits, which appeared simultaneously in print and in a dynamic, open web edition. We support a variety of open access funding models for select books, including monographs, trade books, and textbooks.
どこの出版社でも同じスタンスでウンザリさせられるのだけど、もったいぶったステートメントばっかりだらだらと並べて、つまるところ無償で読めるデジタル書籍のリストやページがどこなのか、はっきりと見せようとしない姿勢というのは、結局のところオープン・アクセスが出版事業にとって有効じゃないと思ってる証拠なんだよね。この The MIT Press のページにしても、下の方でカルーセルを使った非常に扱い辛いリストを適当に動かしてるだけで、これだけなのか、それとも他にリストがあるのか皆目分からない。
そして、こういう検索を面倒だと感じてユーザがオープン・アクセスの本を探すのを諦めてくれるのを期待してるわけだ。典型的で意図的なダーク・パターンだと思う。