Scribble at 2018-06-03 23:13:09 Last modified: 2022-09-27 08:51:26

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冒険倶楽部(ボウケンクラブ) [デューロカーゴ] ポーチ 小物ケース DC-34

https://www.markupdancing.net/archive/note.html?date=c6b416b71f20803600ff707962f3e218

以前、上記のノートで「これまで使ってきた DC-34 というポーチは表面が傷んできたというだけであって、物品を収納して携帯するという目的には何の支障もない(建設現場で使うような『プロ仕様』のポーチが3年や5年で使えなくなる筈がない)から、これは室内で小物を入れておくのに使うことにした」と書いたが、三つ訂正したい。

第一に、連れ合いに教えてもらったのだが、実はベルトが壊れていた。第二に、実際に使ったのは2年ほどだった。そして第三に、プロ仕様の商品が耐久性を重視しているのは事実だと思うが、だからといって3年や5年も壊れずに使える保証はない。冷静に考えれば当たり前のことだが、プロ仕様の作り方ですら1年しか使えないという商品もあるだろう。ということで、せいぜい小物入れは2年くらいで買いなおすものなのかもしれない。Zippo のライターとか Pelikan の万年筆のように(人によっては生涯の愛用品として)棺桶に入れるようなものではないということのようだ。

いずれにしても、これを買った店は既に取り扱いをやめてしまっているので、アマゾンで送料も含めて 2,000 円を越える注文をするか、あるいは大阪市内で売っていそうな店を訪れるかという選択になる。もちろん確実なのはアマゾンで注文することなのだろう(アマゾンが販売・発送するからだ。他のリテイラーだと安全かどうかは分からない。もちろん在庫がなくなるという別の問題は残るが)。しかし、合計で 2,000 円というのは(もともと店で買ったのが 1,400 円くらいだったという記憶との比較からすると)気軽に注文し難い。他の方法と比べて選択の余地が無い洋書とかならともかく、それ以外はアマゾンは相当な割合の商品が割高なので、安易に利用するのは BOP ビジネス(貧乏人から小銭をかき集める商売)のカモになっているだけだ。ということで、今日も他の買い物をするついでで DC-34 を買った店に行ってみたが、やはり Duro Cargo というブランドの商品が全くなくなってしまっていて、製造元は同じだが別のブランドの商品になっている。似たような大きさの小物入れはたくさんあるが、やはり DC-34 を越えるものは一つも無いと思う。

僕が DC-34 の利点だと思っている(TOUGH LABEL FAB-86 に替えてみて初めて気づいたことでもある)のは、表面の人工皮革の肌触り、ポケットが多い、ちょうどスマートフォンが入るサイズで深さもあるから飛び出しにくいという点を挙げられる。加えて、僕にとっては扱い易いサイズなのだけれど、大きさの話はそれぞれのユーザの体格などにも依存するので、これをもってして客観的にどうこう論じるのはナンセンスなのだろう。

[update: 2018-06-04] 結果、アマゾンで注文した。ちょうどプライムに入っていたので、送料がかからないからだ。税込みで 1,500 円くらいなら安い方だろう。

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