Scribble at 2025-07-29 18:36:12 Last modified: 2025-07-29 18:37:34
今日は朝から京都へ出張に行ってきた。かれこれ5年くらい担当しているのだが、実際に現地でやっていることと言えば、作業室にあらかじめ置いてある端末(ノート・パソコン)を使って、WordPress サイトのテーマ・ファイルや静的なページを更新するだけだ。単純に更新作業だけなら2分ほどで終わってしまうのだが、クライアント(地方公共団体)の意向で厳しいポリシーが敷かれていて、IP 制限 + VPN + MFA という条件を提案してもリモートでの作業が認められないため、こうやってディレクターとエンジニアとで毎年のようにサーバが置かれている局舎に出向いているわけである。こんなことで大阪から出向く場所なんて限られてるし、隠してもしょうがないから書くけど、NTT 西日本京都支社だ。
で、本日も無事に作業が終わった。僕は午後から大阪の本社に出勤するため、京都に住んでいるディレクターとは NTT の前で別れて、自宅からやってきた経路を引き返して三条通を京阪三条駅に向かって歩いていった。ここ数年のオーバー・ツーリズムという話題のせいで、とりわけ京都や大阪はどこもかしこも外国人観光客だらけだと思われているようだが、確かに多いのは事実だけれど、「ごったがえしている」なんて印象はない。11時頃に三条通を歩いているときでも、暑いせいもあろうとは思うが、道を歩いている観光客なんてそんなに多くはない。要するに、日本人観光客も行きたがるようなところに集まるからこそ、外国人が多くて気に入らないという人がいるのだろう。でも、そもそも観光名所なんてもとから日本人だってたくさん来ているところなのだ。なので、清水寺とか烏丸市場とかは、外国人だろうと日本人だろうと、そもそも人が多いところなのである。
さて、三条から京阪で大阪に戻るついでに、実は三条駅のある三条大橋交差点に BOOKOFF があるので、そこへ入ってみたいという目論見もあったのだ。京大あたりまで行くと寄り道がすぎるので、ここにある店くらいなら気軽に立ち寄れるからである。ただ、結論から言ってしまうと、二度と足を向けようとは思わない。
まず、京大の付近にある古本屋とは思えないくらい低レベルな本ばかり置いてある。こう言っては悪いが、京橋や心斎橋の BOOKOFF に来るような客とは、持っている教科書や蔵書のレベルも違うだろうから、いくら BOOKOFF でも品揃えが違うだろうと期待したのだが、そんなことはぜんぜんない。京橋の BOOKOFF と比べて何の違いもない本ばかりだった。わざわざ京都まで出向くような意味がないのはもちろんだが、何かのついでに立ち寄るほどの値打ちもないと思った。
あるいは、京大生は専門の古本屋に売ることが多くて、BOOKOFF に売るのは周辺の名も知らない大学の学生だけなのだろうか。しかし、そんな事情はどうでもよい。同情あるいは手加減してくだらない本でも我慢して買わなくては行けない理由など僕にはないからだ。「三条の BOOKOFF に立ち寄る値打ちはない」ということがわかればそれでいい。