Scribble at 2022-06-07 09:52:48 Last modified: 2022-06-07 21:14:44

Where Clubhouse fits into the future of social audio is anyone’s guess. In March 2021, Anna Wiener wrote an article for The New Yorker titled “Clubhouse Feels Like a Party.” Going forward, the party might just be a little smaller.

Is social audio already dead?

The party was over. ということだと思うよ。とにかく、「有名になりたい」とか「儲けたい」というギラギラしたスケベ根性の道具として使ってるだけの連中なんか、個々のツールやサービスに愛着だのコミットメントなんてないんだから、したがって contribution もしない。先行者利益というか、有利な立場や既得権益がなくなれば、さっさと別の道具を使い始めるだけのことだろう。それこそ、個々のサービスを取り上げて、やれデジタル民主主義だのフリーだのと持て囃す社会学者や IT ジャーナリストといったゴロツキどもは、自分たちがそういうマーケティングのことしか頭にない守銭奴どもやパフォーマーやサービス運営側の、安上がりな広報係になってしまってるという自覚が必要だよ。

もちろん最初から Clubhouse なんて一顧だにしなかった俺が偉いと言いたいわけではない。こんなことは、しょせんインターネットというただの通信システムに人類の希望や未来なんてないという当たり前の見識をもった大人であれば、だれでも同じ態度をとるはずだ。希望や未来があるとすれば、それはそういうものを使っている人や集団にこそあり、たかが道具や技術に託すのは、どう考えてもセンチメンタリズムでしかない。

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