Scribble at 2026-08-03 19:12:06 Last modified: unmodified
今般の熊本地震で店員が亡くなった雑貨用品の会社のサイトを見ていたのだが(なお同名の企業が幾つかあるので注意したい)、このサイトの「お知らせ」のページを開くと、告知している事項の並び順がバラバラであることに気づいた。上のスクリーンショットだけでも、最上段から2024年4月、2023年3月、そして2023年5月という順番だし、実はスクリーンショットで撮れていない下には2026年7月の告知がある。しかも、2026年7月の告知は「50周年大感謝祭」という3日間のセールを告知しているから、意味の分からない中段に配置する理由などないはずだ。ソース・コードを見る限り WordPress を使っているようには見えず、Google タグ・マネージャの "google-site-verification" の ID を head 要素として二重に記述していて、しかもスペースの空け方が異なるという妙な書き方であるため、CMS を使っている場合でも SEO 関連の追加コードを重複して入力するしかない特殊な編集画面なのかもしれない。ともかく、body 要素ではコードをインデントしているのに、head 要素ではインデントを使っていないという点から CMS を使っていないように見えるので、地元のウェブ制作会社などがコードを書いているのかもしれない。それにしても告知の順番のデタラメさには不可解なところがあって、これはもしかすると生成 AI にコードを書かせたり更新させている可能性を疑うべきなのだろう。しかも、それをコントロールしているのが、ソース・コードのチェックや校正をコストという理由でやらないか、あるいは生成 AI が吐き出したコードを校正するという発想すらないクラウド・ワーカーや新卒あるいは「あなたも明日からウェブ・デザイナー」とか「きみも明日からウェブ・エンジニア」みたいな調子でやってるカスみたいな連中の仕事なのかもしれない。
こんな単純な作りのサイトなのに、これほど酷いコードも珍しい。フロント・エンドとしての表示や操作性に影響はないから、ユーザ側の観点からすればどうでもいいことなのだが、運営側からすれば深刻なガラクタと言っていいサイトだ。