Scribble at 2024-03-19 20:34:24 Last modified: unmodified

みなさんは覚えているかどうか分からないが、Facebook というオンライン・サービスがあってだね（笑）、まぁ mixi とか「ゆびとま」よりは知られているのだろうけど、いまや20代以下の若者の大半が無視しているオワコンもいいところのサービスだ。弊社も Facebook Pages を開設しているし、僕もページの管理をやっているのだけれど、本年度いっぱいでページを閉鎖するよう経営会議で提案したい。理由は幾つかあるが、ダサいオワコンのサービスにしがみついて「マーケティング」なんて言ってるのは単純にみっともない。そもそも Facebook にぶら下がってる業者なんてクズばっかじゃん。一流の会社は、もう Facebook なんてプロモーションのプラットフォームだとは思ってない。電通案件で目薬の萌えキャラのページとかを僕が制作して運営していたのは、もう10年くらい前の話だが、あの当時ですら大して広告媒体としての力は無かった。そらそうだろう。もともと Facebook なんてハーヴァードの成金学生が作った出会い系サイトを手直ししただけなんだから。そんなもんに媒体としての力なんてないわけで、せいぜい世界規模の（情弱どうしの）出会い系サイトになるだけだ。

ということで、いまだに上記のような面倒くさい種別に分類されている「シェア」の区別がつかないし、無言で無条件でタイムラインにシェアしてしまう選択肢を選んだときでも、自分で何をシェアしたのか、どこをクリックしても二度とお目にかかれない（自分自身のタイムラインにすら表示されない）という、極め付きの投稿の間引きや勝手な調整が行われていて、情報媒体としてぜんぜん信用できない。したがって、これは広告を発注したり制作したり運用する側の、僕ら広告業界から見ても信用できないわけだよ。こんなプラットフォームは。