Scribble at 2023-12-25 11:25:31 Last modified: unmodified
WebP 形式の画像は最近のブラウザや画像編集ソフトでサポートされるようになった形式で、もともとは Google が提唱したフォーマットだったと記憶している・・・という書き方は、もう最近では不適切なのかもしれないな。なぜなら、記憶してるだけのあやふやなことを書くくらいなら、さっさと ChatGPT にでも質問して確かめてから書けよと突っ込まれる可能性があるからだ。実際、いま「画像の WebP 形式について教えて下さい」と Edge のサイド・バーへ入力するだけで「WebP(ウェッピー)は、Googleが開発した静止画像フォーマットで、ウェブサイトのトラフィック量を削減し、表示速度を高速化する目的で作られました…」と、朗々とした解説が続く。
で、その WebP 形式の画像だが、標準的な Windows 11 の環境だと、これを編集しようとすると現在も面倒なことになっていて、まず旧式の MS ペイントでしか開けないという変なことになっている。なので、MS ペイントで開いてから PNG など他のフォーマットで保存してから、あらためてペイント 3D で開いて編集するという、妙な手順が必要だ。Photoshop ですら 23.2 という今年のバージョンでやっと正式に WebP での読み書きをサポートするようになったので、まぁこれからどうなるかは静観する必要があろう。
ちなみに、驚くべきことに Susie のプラグインがある。なので、Dyna ファイラで問題なく表示できるのが素晴らしい。