Scribble at 2023-06-10 08:47:17 Last modified: 2023-06-10 08:48:03

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目立った「空論」 率直な議論の契機に 改正入管難民法成立

右翼の典型的なゼノフォビアは予想の範囲なのだが、それにもまして困るのが「自分たちに都合の良い人だけとやりとりしたい」という、子供じみた外交や取引や人間関係への欲求だ。これはまさに右翼やヤクザの精神性が本質的に「子供」である証拠だと言っていいのではあるまいか。制度を緩めると正当でない目的や動機で入国する人もいるだろう。でも、それがどうしたというのか。入国した空港で拳銃でもぶっ放したり爆弾で自殺するというならともかく、どういう動機があろうと犯罪を実行するどころか準備すらしていない人物についてどうこう言うなんてのは、右翼が本質的にファシストであり、人は「ガイジン」であるからこそ悪であり、人は「にっぽんだんじ」であれば本質的に清くて純粋であるみたいな漫画家にすら笑われるような妄想を抱いている証拠でもあろう。

とにかくさ、難民というのは観光客を営業がさばくような感覚で論じるものじゃないと思うよ。

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