Scribble at 2023-07-24 16:00:21 Last modified: 2023-07-25 18:15:53

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何度か試して、ようやく入れた。Raspberry Pi Imager で、micro SD カードを何度となく書き直しては、基板へ挿し直して電源を入れて TeraTerm Pro からアクセスするという手順を、えんえんと10回くらいは繰り返した。もう、電源を落としたり TeraTerm のアクセスを終了したら、二度とアクセスできなくなるのではないかとすら思えるような不安定さだ。これだから安物は困る。おそらくガキがプログラミング教育の教材として数ヶ月から1年ていどは使えたらいいような商品なのだろう。これを組み合わせて工業用の製品を開発している会社もあるのは知っているが、まぁ好事家か潤沢な予算をもつ企業でもなければ手を出すまい。

とりあえず Bullseye は起動させたが、OS に大きく依存するようなことを習得するつもりは全くないので、これの上で動くミドルウェアや開発環境だけを使うために利用する技能を覚えるていどにとどめよう。僕は Debian に興味があるわけではないので、その上で動く(何も Debian の環境でなくても使える)ツールの方が重要だ。python とか gforce とかである。

[追記:2023-07-25] ただ、アクセスポイント機器の隣に Raspberry Pi を置いているのに、ターミナル・ソフトからタイプした文字が出てくるのに数十秒もかかることがある。これは、あきらかに無線の通信が遅すぎるということだ。ということは、Imager やドライバの問題だけでもない(やっぱりハードウェアとして信用に値しない)代物だという可能性もあろう。まったく困ったことだ。

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