Scribble at 2025-03-31 07:16:45 Last modified: 2025-03-31 07:26:10

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正しい装着位置は、手首の骨から指1本分ほど上の位置です。この位置であれば、センサーが最も効果的に機能し、より正確なデータを取得することができます。

アップルウォッチをつける位置で失敗しない🎯正しい装着方法からトラブル対策まで完全ガイド

Apple Watch が心拍数を測定していないことがあって、どうやら装着位置に問題があったらしい。検索してみると、上のページが出てくる。でも、この説明ではわからない。腕時計を扱う人間にとっては「上」が何を意味するのかは自明なのかもしれないが、そうでなければ「上」が掌側なのか肩側なのかは自明ではないと思う。少なくとも、僕にはこう書かれてどちらが自明なのか判断する根拠も知識もない。なので、これでは Apple Watch をどう装着すればいいのか「答えになっていない」としか言いようがない。そもそも、ここで言っている「骨」とは何のことなのか。手首に骨があるのは当たり前であって、その骨のどこなのか正確に書かなければ誰にも位置は分からない。

ということで、Apple の公式な説明を見た。

「Apple Watchを手首の骨よりも上側(手のひらではなく肘方向)に着けてください」(https://support.apple.com/ja-jp/118234)

それから、最近は検索よりも信頼性が高い Gemini に質問すると、「一般的には、手首の骨(尺骨と橈骨の突起)から、肘に向かって指1本分(約2〜5cm)上の位置が推奨されています。この位置だと、Apple Watch のセンサーが皮膚に密着しやすく、より正確なデータを取得できます」と答えてくれた。

ほれこのとおり、必要十分にして明解な説明をしている。

つまり、コンテンツを誰かに読んでもらうといった「テスト工程」を省いて自分の言葉で説明するなどと、日本語もまともに運用できない人間がやると、こういうことになるのだ。Apple は、こういうページを制作するときに丁寧なコンテンツの査読をやっているというから、さすがにわかりやすくて混乱の生じない説明をしている。これ、たとえば英語に置き換えたら、殆ど教育を受けていない移民とかが読む可能性があるんだから、切実なんだよね。間違った使い方をされた上に逆ギレで訴訟を起こされかねない。いまごろ「単一民族」なんていうおとぎ話を信じているのは無教養なネトウヨくらいのものだろうが、日本に生まれ育って似たような言語と方言を使っているていどのことで、日本語の運用能力があるとか、ましてや他人様に見せる文章を書けるなどと思い込まないことだ。もちろん、僕にも言えることだとは思うが、少なくとも僕は大きな書店へ足を向けると外国人向けの日本語能力試験のテキストを眺めているていどには、自分の運用能力を疑っている自覚がある。

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