Scribble at 2023-07-13 20:28:19 Last modified: unmodified

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安いシェーヴィング・クリームを見つけたので、先日の夜に試してみた。歯磨き粉のようなものがチューブから出てきて、ボウルに入れてラザーリングしても殆ど泡が立たない。裏の説明を読むと、このままシェーヴィング・フォームのように肌へ塗って使うらしい。ということで、あまりブラシを使う意味は無かったのだが、ブラシで塗ってから剃ってみると、さほど剃り心地って実は変わらないんだよね。イタリア製のクリームとかドイツ製のクリームとかと比べて。正直、香りの違いくらいしか区別できないんだよ。肌のお手入れについては、寧ろシェーヴィング・クリームよりもアフター・シェーヴ・ローションを使うか使わないかの方が大きいような気がしている。

まぁこれも、肌や髭の体質によるのだろうから、一概に一般論としては語れないわけだけど、こういうクリームとかフォームの良し悪しについて、石鹸という効用を超えたところであれこと議論しても、あまり得るものはなさそうである。もちろん、不必要なものがたくさん含まれていれば肌にとってはリスクが高まるので、そういう添加物を排除した製品が好まれるのは分かる。でも、その基本さえ守っていれば、理容室で使っている標準的な業務用のシェーヴィング・クリームや粉末でも全く問題ない。

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